きのうの朝、こけました。
ビィ君がお茶を忘れたので走って追いかけ
なんとか追いついた、のはよかった。
けれども慌てて飛び出したので
服装が寝起きでががががっと着て
朝ご飯やら作っていたまんまで
ボロっちい。
ので近所の人には会いたくない
のでまたも走って、ささささと
家の中へ消えたかった。
と、なんか知らん
おっとっとっととこけてしもうた。
左手を前に突き出し
残念な姿で横たわるわたしを
前から来た小学校高学年女子２、３人は完無視。
（呪いあれ〜っ）
後ろから来た自転車に子供を乗せたお父さんは
「大丈夫ですか？」と声をかけてくれた。
（幸あれ〜っ）
「ありがとうございます、大丈夫です」とそそくさうちへ。
左手小指と甲に擦り傷、打撲、突き指
左頬に擦り傷、打撲。
とりあえず洗ってバンドエイド、ぺたぺた。
お風呂（我が家は朝風呂派です）はあきらめた。
こんなんいつ使うのん？と思っていた
４センチ角ぐらいのデカ・バンドエイドが
ほっぺの傷をすっかりカバーした。
触ると熱かった。
一日安静に〜
ベッドでひたすら本を読んでいた。
夕ご飯はお惣菜を買ってきてもらった。
お酒も飲まなかったね、わたしは。
今朝、恐る恐る顔のバンドエイドをはがしてみると
やはり擦り傷&打撲。
その擦り傷に空気がしゅるしゅるしみる。
顔を動かすとしゅみる。
縁からじりじりと瘡蓋が形成されていく模様。
この顔の傷を見ればひと目で
どんなぶさいくなこけかたをしたか
どんだけ運動神経がないかがわかってしまうぞ。
イスラム教徒風にスカーフすっぽりでもしないと外に出られない。
瘡蓋化でじっとしていてもなんかじりじり痛い。
なんぎです、わたし。
この階段をいつ、どんなとき、どんな人が上るのでせう。
見上げるだけでゾゾゾゾ〜。
きっとどんくさい人ではないでせう。
