お気楽なタイトルにお風呂本にしたのが大間違い。
するするっと読めはするものの
根源的なお話です。ノート取りながら読むべき本。
この2冊と『現代霊性論』
をも一度ノートを取りつつ丁寧に、かつ一気に読み返したいと。
日本史の授業などで有名なお坊さんの名前だけは知っていても
自分は日本の仏教のことなど基本の基本からな〜んもわかっていなかったのだ
ということがよくわかりましたっ。
宗教的である、いうことの意味についても考えさせられます。
うちは春に引っ越して以来、
仏壇じゃないけど、それに似たスペースができて
毎朝お灯明とお線香を上げるようになりました。
家の中にそういう空間があること
日に1度、祈ること
ま、たまに忘れることもあるのだけど
そういうのっていいなと。
『はじめたばかりの浄土真宗』で神道について
神道の原理は「よごれたらきれいにする」ということ
神道はすごくきれい好きな宗教です
ケガレたら、きれいに。
禊や祓いで、ケガレを浄化します。
という指摘もおお、なるほど、とおもしろかった。
人間掃除すればちょっぴり幸せになれるのに
なんでサボるか、私は。
さて、そんな私は明日から
神々の国バリへ。
例年通りひたすら海に潜る合宿みたいな旅です。
海に浄めてもらってきます。