まずはここ、アメッド・パンタイ・ビアス・ランタン。
本当にめったに来ないポイントだそうです。
な〜んもありません。この先ビーチです。
海の中は砂地と石と藻です。
フリソデエビ(まだ見たことない〜)探しがメインで
残念ながらそれは見つからなかったのだけど
コロダイの幼魚やワカヨウジなど
小物はそれなりにいろいろ。
けどいちばんはやっぱりこれ!
5mmくらいのと、3mmくらいの。
脚が4本、あるいは触覚2本に脚2本?
中層にゆらゆら浮かんでいて
内蔵透けてます。
一応君たちのことは
熱帯クリオネと名付けておくぜ、ベイベー。
2本目はアメッドビーチ。
ツバメウオのヤングは可愛いね。
いい感じでいろいろ見ながら進んで行くと
まずこいつ。
コブシメ系のイカの赤ちゃん?ですが
完全にヤドカリに擬態しています。
泳ぎません。脚でモゾモゾ歩きます。
命名ミミック・スクイッド。
そして、キャ〜♡ シーホース。バリでは初めて!
7cmぐらい。
ゆらゆら揺れる姿、可愛すぎっ。つい、話しかけてしまう。
可愛いくせに孤独な背中がまたタマランのです。
と、ガイドのノリちゃんが激しく鈴を鳴らす音。
シーホースよりレアなもん、ってことっすか?
ジャジャ〜ン、イッポンテグリ。
生まれて初めて見た。
ヒレが全部完全に開くと
ホント華やかです。
オマケに
なんかモソモソ動く気色悪い奴、ギャ〜。
オニヒメブンブクという名のウニの仲間だそうです。
君は落語家か。
ご覧の通り、レアものはみんな地味〜な砂地に。
君も地味地味ダイヴ、やってみないか?
写真は例によってすべて©ビィ君