大学時代に英語教室で知り合って友だちになった人がいて
文化度が高くて、少女マンガとかレコードとかいろいろ貸してもらった。
その人のうちに行くと、カリカリと豆を挽いてコーヒーをたててくれた。
ほかに何も出てこず、ひたすら何杯もコーヒーを飲んでおしゃべりした。
六畳一間の下宿にコーヒーの香りが立ちこめていた。
それで私もコーヒーミルが欲しくなって買い求めたのが ↑
今朝、つぶやく。
我家の手動コーヒー・ミル満杯の豆を挽くには、千回以上ハンドルを回さなくてはならないことがさっき判明。30年以上使っていて、なぜか今日初めて数えてみた。前々からちょっとめんどくさいと思っていたけど、千回超とは! でも、あと百年くらい使えそうなので、電動買うとかあり得ない。
Facebook のほうに大学の同級生が書き込みをしてくれて
いろいろ調べてみると、こういうのはもうあまり出回っていないとわかる。
さらに調べてみると、クローバーミルという愛称で、1980~88年の間だけカリタのカタログに掲載されていた、まさにレアもの!
シンプルな形、蓋のクローバー、気に入ってます。千回超はめんどくさいけど。
大事に使い続けていこう。
ちなみに友だちが使っていたのはたぶんこれ↓
今回いろいろ調べてみた中で
唯一うちの子よりカッコいいと思ったやつでした。やるね。