今日の1枚。素敵な珊瑚に囲まれたアオウミガメさん。1mくらい。
今朝も雨模様。昨日潜ったテペコン島も若干霞んで見えます。隣の岩3つがミンパン岩礁。真ん中の岩は通称オバQ岩。
トランベン方面は海況がよくないということで今日もパダンバイ。でも、いいんです、好きだから。
アンナウミウシ。3cmくらい。交尾か? ただの密着か?
ハダカハオコゼのピンク。12cmくらい。
バリの宝石とも言われるハダカハオコゼですが、大昔、初めて見たのがピンクで、あまりの派手さに頭に〝野村沙知代〟が浮かんでしまったこと、今もハダカハオコゼさんに申し訳なく思っています。
コブシメ。30cmくらい。
コブシメは眺めているあいだにたちまち体色が変化して面白い。この方もちょっと前まで茶色でした。
私が見つけた!ウミウサギガイ10cmくらい。
ギュンノドリス・アウリタ。
でかい!15cmくらい。海ではもう少し茶色っぽく見えたんですけど、ライトが当たるとすごいなあ。
アカヒメジ。群れものも美しいのですが、ワイドレンズじゃないと、なかなかきれいに撮れない。
真ん中の赤い方がオランウータンクラブ。必ずこの、イソギンチャクに住んでいます。そのはずです。
今度はタイマイに遭遇。
よくいるハタタテハゼなんだけど、今回初。しかも普通はペアなのに珍しく単独。
パダンバイのいつものレストランがお休みで、今日もランチはブンクスのナシチャンプルー。昨日と違うジャワ人のお店。おかずは微妙に違って、ココナッツのふりかけと、もやしの炒め物がうれしい。昨日よりさらに美味しかったぁ。
ダイヴショップの猫、タム。
インドネシア語のヒタム(黒)から取った名前です。初めてここへやって来たときには、手のひらに乗るほどちいさかったのになあ。
今日は3月11日。あの日も私たちはバリにいました。バンガローでしばし黙祷。
また雨が降りだした。今年は雨が多いなあ。何年か前にも雨に降り籠められた年があって、そのとき、寒い寒いシベリアの小説を読破したのでした。
今年はそうならないことを祈りつつ
読了。といっても行きの飛行機で読み始めて、面白くてやめられなくなり、バリに着くまでに8割方読んじゃってました。唯一持ってきた紙の本なのに。とほほ。
高野秀行、角幡唯介両氏の著作、及び本書に登場するいろんな本を次々読みたくなる糸引き本。でも、大丈夫だぁ、我が家には少なくとも両氏の本はいっぱい転がっているのだ、ガハハ。
と、次はゴー宣読まなきゃだめじゃん、塾の課題だもの。せっかく美しい海を前にして、あんなドス黒いものを…センセイのいけず。
雨は上がったけど、なんだか面倒くさくなって、夕ご飯は宿のレストランで。
ガカモレとサテ・バビ(豚さんの串焼き)。ビール、ワイン。
サテは必ずこの器に炭火が入って出てくるんだけど、このなんか動物顔の方に意味があるのか、調査したいと思います。
日々愉し。