今日の1枚は当然フリソデエビさん!
あでやかです。
いい天気。遠くにロンボク島からパダンバイへ向かうフェリーが見えます。
今日潜るのはアメッドの手前、パンタイ・ビアス・ランタンという、ほんと〜に何にもないポイントです。水道の蛇口ひとつありません。
ピーナッツが干してあります。
私たちのダイヴショップの車。
あの木の下で着替えます。
ただ海のみ。
海の中も黒砂の砂地にきちゃない藻の生えた石がゴロゴロと
ダイヴァーでさえ初心者なら
何が愉しくてこんなとこに潜るの?
と思うような地形なんだけど
チ、チ、チ、チ、こんなとこにこそ
ヘンテコなものがゾロゾロいたりするものなのです。
ほら出た、ウミウシ。4cmくらい。
去年は発見能わずのフリソデエビ、
ついに会えた〜人生初。計3個体。どれも3cmくらい。
なんでこういう美しい方向に進化するんだろうね。
ウミウシゾロゾロ。2cmくらい。
休憩中には牛も見られます。
タンクに仰向けコバンザメ。
私はサメの中でコバンザメがいちばん好きかもしれない。
セカンド・ダイヴでも会えた!フリソデエビ! 2cmくらい。
このウミウシはかなりのレアものだそうです。拡大してがらをご堪能ください。1cmくらい。
これもレア! 真ん中の黄色地に柄のはいったやつ。オビテンスモドキの幼魚ですが、1cmほど。ここまで小さいものはなかなか見られません。激しく動き回るので写真至難。
おとぼけウツボ君。
ガンガゼの一種だと思うんですが
珍しくもなんともなく
そこらにわさわさいるんだけど
ヘンテコなんで写真に撮ってもらいました。針の付け根のきれいなグリーンとか、真ん中の白濁した水泡状のものとか。
ファイルフィッシュの一種。
これの棘棘部分がドレッドヘア状になったものを去年見ました。
このウミウシもドットの配色が心に残るわ。2cmくらい。
背びれが開くと華麗なんだけど。
この子もよく動く。
中央のちょっとわさわさっとした土くれ。これがモズクショイという擬態のためならなんでもやるカニです。もぞもぞ動いてバレます。5cmくらい。
大きいほうで4cmくらい。
こういう子があちこちにいます。
これもカニ❗️
背中に家庭菜園付きか。
しょってる部分込みで4cmくらい。
たぶん前のほうがカニ。
ハゼと共生エビ。
エビはせっせと穴のお掃除。
こういうミノウミウシも2mmくらいから3cmくらいまで、あちこちに。
愉しいダイヴィングでした!
今日は夕焼けがきれい。
夕食は長年、不良白人爺さんの溜まり場バーガー屋と呼んでいる店が、けっこう美味しいというので、意を決し、入ってみることに。いつもハーイ!と呼び込みをする爺さんは不在。というか他に客おらず。予想以上においしかった。日本の高いバーガー屋みたいな感じかな。¥400くらい。
このバーガーですっかりおなかがいっぱいになって、10時前にもう寝てしまいました。