今日の1枚。海のアイドル、ミナミハコフグの幼魚。3cmくらい。
スコールがあがって、空に二重の虹がかかる中、宿の前のビーチから出発。
20分ほどの海の旅。目指すはピア。今年2度め。
柱に群がるハギ。
小アジの群れはオーロラのようです。
またも出た! オオモンカエルアンコウ。
30cmくらい。
人生のオオモン運を使い切ってしまうのではと、ちょび不安になったりして。
でもやっぱり嬉しい! 要所要所のゼブラ柄に注目!
泳ぎ去る直前、オニカサゴ。
石をガリガリ食べているケショウフグ発見。50cmくらい。
接近観察。意地汚い。
超アホ顔。
口の中が舌みたいに盛り上がります。
こいつはこの後しばらくして、私の横をべったり併泳してきた。同類と思われたのかしらん。
ツバメウオの幼魚。縦20cmくらい。なんでこう縦長になるんでしょう。可愛い!
おうちの中のモンハナシャコ発見。
海中を浮遊する直径3cmくらいの球体発見。接近すると着床。ハリセンボンの幼魚に突 つつかれそうになり、びろりと伸びて、仰向けのウミウシ。死んでる? 写真撮ってと我が家君を呼んでいるあいだに、表返っておりました。柱にくっついていたのが、剥がれ落ちた模様。
魚の群れにダイヴァーのバブルが重なる。
2本目はパダンバイの沈船ポイント。
目の前にあるのは海底遊覧潜水艦のドック。ダイヴァーもときどき観察されてしまい、手を振って愛想を振りまいたりします。
このポイントは、遊覧潜水艦のためになんだかいろんなものが沈めてあります。そもそも沈船もそう。ここは盆栽好きの爺さんの庭みたいになっちゃってました。
よくいるチョウチョウウオだけど、構図が素敵。
私が見つけたウミウシ。5cmほど。自分で見つけると愛着もひとしお。
これも私発見、サラサハゼのペア。10cmくらい。
ギンガハゼ。華麗。全長10cmくらいかな。
イソギンチャクモエビのファミリー?
いちばん大きいもので1cmくらい。
ここからこの舟に乗ってでかけ、帰ってきました。
バンガローの小径。入り口側から。緑のトンネルの両側にバンガローが並びます。
海側から。さまざまに工夫を凝らした庭を眺めているだけで楽しい。
海側から見た我らがプリパンダン。
ダイヴィングとパッケージなのでよくわからないけど、朝食つきふたり一室のバスタブ有ファンルームの料金が¥2000はしないはず。ひとり¥1000以下。世界屈指のコスパ。
オゴオゴ見物(別掲)のあと、夕ご飯はローカルのお店がすべて閉まっているので(大晦日だもの)、ちょとこじゃれた店でカレー。前にも何度か入っていて、あんま美味しくなかったのだけれど、とにかくカレーが食べたかった。ほかにカレーやってるところは少ないし、もっと怖いし。
が、スパイシーにしてねと頼んだら、意外と美味しくなって、よかたよかた。具がひたすら鶏肉なのはどうかと思うが。シーザーサラダも悪くなかった。大晦日なので?ワインも飲んじゃいました。