今日はトランベン、カンムリブダイの寝起きを狙うダイヴ。
沈船で眠っていたカンムリブダイさんたちが起きだしたところを見に行きます。
最近はダイヴァーが多すぎて、カンムリブダイさんたち減少気味なのですが
結果はいかに?
ダイヴァーに囲まれちゃうカンムリブダイ
朝4時半ダイヴ・ショップ集合で5時半現地着。
これまでだと真っ暗闇の中の着替えでしたが
時期が違うのでもうけっこう明るい。
それでもいちばん乗り。
そのまま夜明けとともにダイヴです。
だ〜れもいない海 🎶
大漁!って採ってないけど。
20匹以上いてくれました。
まだあまり日が射さないので
うちのカメラではこれくらいが精一杯。
実はストロボがあるのだけれど
カメラに慣れてからと思ってて忘れてた。
今日だよなー、今日からストロボ・デイだったよなーと後悔。
スキン・ダイヴィングでがんがん繰り返し潜って
カンムリブダイの写真を撮る欧米人オヤジ。
水深7mくらい。
水着がゆるゆるなのはやめてほしいです。
図鑑のような写真も撮れました。
1m以上はあるかな。
1本目、海から上がってくるときに海中から。
早朝の海です。
2本目はウミウシから。1cmくらい。
この子がペラペラっと泳ぐのですが
そのとき見える裏っかわがきれいだそうです。
今度気をつけてみよう。
この時間になるともうバラけているカンムリブダイ。
孤高の泳ぎ。
バディさんがライトで照らしてくださったので
きれいに撮れたクダゴンベ。
赤い珊瑚の中にいる格子柄の魚です。12cmくらい。
これってイソギンチャクが裏返っております。
白い部分が裏。表っかわはびろびろ。
これがぐるんと表返ると全面びろびろ。
裏返るのは外敵察知などしたときらしいです。
左端にハナビラクマノミがいます。
中に潜っているクマノミもいるかも。
2本目上がる間際。
遠くに見える魚、わかりますかー?
ブラックチップ・リーフシャーク。
1.5mくらい。
5mくらいの浅瀬をぐるぐる回遊していて
何度も見られました。
潜っててサメは怖くないのとよく訊かれますが
向こうが逃げて行くサメにしか出会ったことがありません。
さらにジャイアント・バラクーダー
1.2mくらい
こんな顔
正面顔まぬけ
3本目
ハダカハオコゼが思い切り口を開けております。
たぶん100回以上見ている魚ですけれども、
こんな姿は初めて見た!
サンゴを貪り食うカンムリブダイ
食い意地が張りすぎて
顔の前面が削げているという!
今日の夕ご飯は初めてのローカルのお店に連れていってもらいました。
ここのサテ・アヤム(鶏の串焼き)柔らかくて美味しい!
8本で約¥100!
ビールは高いので地元の人たちは飲みません。
ダイヴ・ショップの方たちもまだ常連にまではなっていない
あの外人何回か来てるなレベルなので
ビール持ち込みはまだちょっと遠慮しとこうな感じ。
で、こやつ。
バリにはテ・ボトルという邪悪な味がやみつきに〜の瓶入りアイス・ティーがあるのですが、こやつもなかなか。
でも、やっぱり、帰ってビールを飲んじまいましたとさ。