本日のポイントはトゥランベンのバトゥ・ケレビットとクブ・ドロップオフ。
きのうとは打って変わって大きな波が波打ち際にドバーン、ドバーンと。
モズクショイ的な蟹かと思いきや大きなヤドカリ。15cm
ドット柄素敵。
穴から顔を出すコクテンフグ君。顔幅5cm。人面こそ泥風。
頬の「とげ」が特徴です。いちばん大きいの一匹だけがメスで、色は実はもっと赤黒いのです。
2本目はビーチ・エントリーで大波に翻弄されながらフィンをはき、機材をつけます。
機材をつけ終わって波にもまれつつ装着中のフクちゃんを撮ろうとしてザブンだけ。
スザクサラサエビ。手を差し出すとクリーニングしてくれます。1cm
真ん中のサーモンピンクちゃん、イロカエルアンコウです。4cm
ウォールのところでおっきい欧米人男性がとっても立派なカメラ機材で一心に撮影中。
これは何かええもんを見てはるに違いないとそっと近づいてみると
来い来いと呼んでくださって、ほれ、撮れ撮れと。
なんていい人なんだ〜。
私がパチパチさせていただいたあとも、さらにずっと熱心に撮影されていました。
彼に幸あれ。
お昼はダイヴ・ショップでナシ・チャンプルーのブンクスとビール! 美味し。
ショップの看板犬クークー。
3月はまだ子犬だったのに、もうすっかり成犬です。
怖がりさんは相変わらず。
チャンディダサに郵便局ができていました。切手をぺたしと貼って、目の前でスタンプをバンバン。私の出したハガキはここから日本へ旅立っていきます。
夕ご飯はサテ(串焼き)の美味しいローカル食堂。
前回はサテの焼き台を撮ったので今回はバクソー(肉団子スープ)部門。
邪悪紅茶とバクソー
鶏のサテは柔らかくて美味。
ダブル・イカットとアタ(水草)のかごで有名なトゥガナン村は目下改修中。
仮設営業しているかごやさんの前にやってきた猫。
美猫ゆえの自信か、ばっちりカメラ目線。
いよいよ明日で旅も終わります。