行ってきました〜行かずにどうするティム・バートン展
バルーンが入り口でお出迎え。
バールーンなのに継ぎはぎだらけ。
このステッチと目がいっぱいは、バートン・パターンのひとつですね。
あとはもち渦巻、あとは入れ子。口の中から口の中から口の中から口パターン。
会場は写真撮影禁止ですが、↓
六本木で「ティム・バートンの世界」展 - 約500作品が日本初上陸、大阪にも巡回 | ニュース - ファッションプレス
でかなり詳しく会場内のようすがわかります。
図録に載っていないものもあったりして貴重。
あと映像もかなりいろいろあって(だから正直ちょと疲れます)
いちばんびっくりしたのはあの
オール東洋人キャストによる『ヘンゼルとグレーテル』が観られたこと!
これでついにティム・バートン全作品制覇じゃないかっ。
なので仕切りが悪い、空間の作り方もまずい、34分間立ち見
に耐えて外でお姉さんが呼び込みをする声に邪魔されつつ
観ましたがな。
ま、そんなにおもしろくはないのだけど。
なんでオール東洋人キャストなんでしょうねえ。
変な人です、ティム・バートン。
ま、それは全世界が思っていることでしょうけれども。
ちなみに字幕はないけどネットでも観られます。↓
Tim Burton's "Hansel and Gretel" (1982) - YouTube
ほな、ネットでもよかったやん……まあ……
チープだけど、変な日本趣味だけど、バートン・テイストはくっきり。
動画でいちばんおもしろかったのは
昔ネットで公開されていて毎回楽しみにしていた『ステイン・ボーイ』
これサイコー!
Tim Burton's Stainboy: Episode 1 - YouTube
異形とビョーキと不健康と残酷が渦巻く、まさにティム・バートン・ワールド。
村岡花子は割烹着姿で目を吊り上げ、
悲鳴を上げながら消毒液を噴霧することでしょう。
ビバ! 異形とビョーキと不健康と残酷と渦巻き!
展示は予想以上のおもしろさでしたが
グッズは予想ほどでもなかった……。
売り切れ品もけっこう。
とか言いつつそこそこ買っちゃってます。
我が家はクリア・ファイル長者。
家には素敵なクリア・ファイルがいっぱいさ。
右下はローソンでチケットを買ったらば会場で引き換えてくれる入場券。
紙質もよくて美しいです。
ピン・バッチはステイン・ボーイとステア・ガール
図録はチケットとセットで100円お得。
渦巻乳姉さんは、我が家君がこの缶が欲しいっと。
中はコーラ味の渦巻キャンディーです。
コーラ味、ティム・バートンですね。
グッズに満腹した我が家は
逃げるように六本木をあとに。
嫌いっつうか、興味ないもん六本木。
ま、時間も遅かったけれど
こういうのもやっているそうです。↓
コラボのスイーツ?
全部見事にまずそうなのが、さすがバートン。
これで健康にも悪いと◎