なにを今頃〜もう3月ですけど〜。
しかも振り返れば毎年、1位から発表している……普通、10位からだよな〜。
でもまあ2016年、ほぼ、順不同なのだけれども……
あ、そか、1位の写真がブログのページの表紙になるように、なのか……、ま、いっか……
あと、あくまでも私が2016年に観た映画のベスト10です。2016年公開作ではありませぬ。
10位 花とアリス殺人事件
なんでアニメ?と思ったけれど、主演のふたりが育ちすぎちゃったんですね。
私は岩井俊二作品の中で突出して『花とアリス』が好きなんだけど、この前日譚もおんなじくらい好きなので、続けて一気観したい。どっちも録画して持ってるからいつでも一気観できるのに、それがなぜ今もってできぬ……
9位 牡蠣工場
大きなことは何も起こらない。でも、いつまでも観ていたい映画。
8位 光の墓
相変わらずへんてこだった。独特の触感が癖になりまする。
ああ、この、暑い中、風が抜ける感じ、
ロケ地はたぶんコーンケンで、私はこの町へ行ったことがあります。
ウェス・アンダーソンなのに、ブルーレイが¥1,000以下って……と買ってしまいました。大正解! ウェス・アンダーソンだもの。家族ふたりできゃっきゃ言いながら観たかったです。
6位 ニーチェの馬
いただきもの。
6位でいいのか、と自ら問いかけてしまう、すごい映画です。
すんごく寒いです。あと、毎日、ご飯はこのおいもさんだけです。
5位 写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと
なんかいいんだよな、好きなんだよな、幸福な人生だよなあ。
小さいものですが、写真集も買っちゃった。
4月から展覧会もあるぞ、楽しみ。
4位 父を探して
傑作です。↑では伝わり切りません。観るしかないっ!
じゃ、なんで4位なんだって、もうみんな好き好き順不同。
3位セトウツミ
ず〜っとず〜っと観ていたかった〜終わらんといて〜と思っていた。
2位 ふがいない僕は空を見た
私を永山絢斗ファンの滝壺へと落とし込んだ作品。ちゃんと高校生に見えます。
いろんなところが行き届いてリアルな作品でした。
1位 リザとキツネと恋する死者たち
なんでこれが1位かっていうと、やっぱ好きな世界ってことでしょうか。
色調とかすべてですね。このセスンスがラヴ♡なのだ、私。
あと、幽霊と暮らしたいです。ビバ! ハンガリー!
私にしては大健闘の10作中6作が映画館で観た映画。内、4作が阿佐ヶ谷ユジクにて、でした。今年は現時点でまだ1度も映画館で映画観てない、つか、まだ1本しか映画観てない。がむばれ、私。
ちなみにそんな中、きのうは録画した舞台『かもめ』を見ましたが、意外やいちばんいいと思ったのは坂口健太郎でした。ま、まんまキャラではあるのだけれど。満島ひかりは、うーん、私の期待が過剰すぎるのかもしれません。