写真映えしないと言われる黒だけど、私は好きですね。
口はあいているが、肝心の下側が見えん! でも可愛い♡
カエルアンコウ類が大好きで、その孤独な佇まいに見るとつい話しかけてしまう私だが、ねっとり観察しているうち気づいたこと。
ほとんどの個体が口の中、下側が豹柄系の柄なのだ。初めてそれに気づいて以来、オオモンカエルアンコウに遭遇すると必ず口の中を覗き込んでいるけれど、口を開けてくれた個体はどの体色のものもほぼすべて、そんな柄だった。
こんな色のも、柄物もいる。周囲の色彩に溶け込んで擬態しているので。しかし、口を開けている写真が見つからないなあ。うちの写真にはあるはずだけど、それを探すのがまたたいへん。
オオモンカエルアンコウの口の中について知りたいとネット検索をしてみたけれど、いちばん詳しい記事でこれくらい。
読めるでしょうか?
捕食時、口は通常の十倍以上になって、自分の体より大きな魚を食べることができるって、なんちゅう食いしん坊! ますます親しみを感じる。
が、なぜ、あんな柄、あの部分になにか意味は? は依然謎のまま。帰って図鑑見よう。