タコカバウータン

えらそうなことを言っていても気が小さいです。褒められて伸びるタイプです。

JUHAで落語と浪曲の会

きのう3月21で、板坂智夫君が亡くなってちょうど半年がたちました。 私はたぶん、大阪弁に飢えているのだと思います。 彼がいたときは家庭内では私はばりばりの大阪弁で、彼は東京生まれの東京育ちなのに、私に影響されてけったいな独自関西弁をしゃべって…

渡辺のわたし

こんにちは、広木廣木です。本名です。ウソです。ウソつくのって楽しいな ♬ 斉藤斎藤『渡辺のわたし』を読み終えました。感想などはすっとばして 好きなのを抜き書きしたいと思います。 心眼で縦書きにしてね。 ちなみにこの本、著者のツイッターによると新…

働く女子の運命

塾の課題です。 提出したものは↓ 永久女子的労働 インドネシアの電気も水道もない小さな島でひたすら海に潜っていたときに出会った、フランスはボルドーのゴミ収集人(ジュード・ロウみたいなすごいハンサム)は、有給休暇が年間8週間!「アキコ、モザンビ…

フレデリック・ワイズマン『肉』+想田和弘監督トーク

[座高円寺]ドキュメンタリーフェスティバル 2016年2月9日 セレクション 想田和弘 順番が逆になってしまいましたが、火曜日はこのプログラムを観ました。 『肉』はフレデリック・ワイズマン監督の11作目で、牛が牧場から屠殺処理工場へと運び込まれ、解体され…

『極北のナヌーク』+角幡唯介トーク

狩をするナヌークさん。普段はニコニコ、気のいい感じの方です。 昨日に引き続き、本日も「[座・高円寺]ドキュメンタリー フェスティバル」です。 開場前、すぐそばでジャン・ユンカーマン監督が主催者の方と話してらっしゃいました。流暢な日本語で、めちゃ…

完璧なる読中リスト

とってもナイスなアイデアを思いついた! と興奮しているのですが、 世間のみなさんからはアホかいなと思われるかもしれない恐ろしさも…… 先日お友だちとのやり取りの中で、私には読みかけの本が21冊あることが判明。 そんなだらしなくあちゃこちゃ嚙りかけ…

エマニュエル・トッド講演会

スミマセン。生来の貧乏性で、一字一句聞き逃すまい〜で、ま、聞き逃してはいるのですが、ものすごく長いっす。 1月28日、慶応大学三田キャンパスで行われたエマニュエル・トッド講演会へ行って来ました。恥ずかしながらトッド氏に関しては世界的に有名な学…

垂直落下中

近所の公園です 今回の塾の課題は ①2015年をふりかえり、あなたの印象に残った本、映画、テレビ番組、展覧会など(ないしはそれに類する作品)を1〜2点を取り上げ、ご紹介ください。 ②2015年をふりかえり、印象に残ったニュース(1〜2点)についてお書き…

2015年 映画のベスト10

1.『秋刀魚の味』 軍艦マーチの名シーン 小津映画ってどれ観たか観てないか、わからなくなりません? 私は代表作はけっこう観ている気でいたのですが どうも『晩春』ばっか何回も観て 『東京物語』は3回くらい観てて 『お早よう』はテキトーに観てて 『戸田…

2015年 本のベストテン

番外のアンドレ・ケルテスの写真集 さまざまな読書する人の姿が収められています。 人生最悪の1年は、読んだ本の数も当然例年より少ないのですけれども 1.『ゆかいな仏教』橋爪大三郎 大澤真幸 ええっー、仏教ってそういうもんなんですかー、と目から鱗がボ…

リザとキツネと恋する死者たち

本日シネマカリテで観てきました! 予告編を観て、即、チケットをネット購入! 映画『リザとキツネと恋する死者たち』日本版予告編 この予告編を観たらもう、映画館へ走っていきたくなりますねえ。 本編期待に違わぬ、私の好きなものてんこ盛り〜。 映像あく…

相変わらずブサイクやな

朝、目を開くとたいてい彼のほうが早く起きていて 「相変わらずブサイクやな」 「違うね、おビジンだね」 これが我が家の朝のはじまり。 病状が進んでつらくなると 朝の「ブサイクやな」が出なくなった。 だから「相変わらずブサイクやな」と言われると 今日…

虚人の星

塾の課題で、初めて島田雅彦の小説を読了。 以下が提出したものです。↓ プロパガンダ小説の殺伐世界 島田雅彦『虚人の星』は、スパイへと育て上げられていく多重人格少年の物語と誰かさんを思わせる世襲ボンクラ首相の物語が交互に展開し、ついには交錯して…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 最終日

深夜便発なので朝、パダンバイで2本潜りました。 今日のスターはタコ! 〝タコカバウータン〟ですから。70cm タコの全身が外へ出ているのは珍しい。 白っぽかったのが、一瞬でこの黒地白ドット。 さらには黒茶に変化しつつ穴へ。 フクちゃんリクエストのコ…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 13日目

本日のポイントはトゥランベンのバトゥ・ケレビットとクブ・ドロップオフ。 きのうとは打って変わって大きな波が波打ち際にドバーン、ドバーンと。 モズクショイ的な蟹かと思いきや大きなヤドカリ。15cm ドット柄素敵。 穴から顔を出すコクテンフグ君。顔幅5…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 12日目

本日3本目 700ダイヴ達成! 記念人文字! フクちゃんが「7」で、私が「00」を必死に表現しています。 しかもこのダイヴはのりちゃんの勧めでノーウエイト。 ダイヴィング経験者ならわかると思いますが、 ダイヴィングを始めた頃にはまさか自分がノーウエ…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 11日目

今日のスターは君だ! ピンクスクワット・ロブスター。 かつてバリ人ガイドによって発見されました。 この前テペコンに行った朝、 宿のレストランに派手なじいちゃんがいるなーと思ったら ダイヴ・ショップのTさんと話していたそのじいちゃんが 私にも「スラ…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 10日目

パダンバイのピアでえらいこっちゃ! なんとオオモンカエルアンコウ4匹密着発見。 密集! ガイドののりちゃんも見たことがないという珍事! ぽつんと孤独な姿が芸風なのに、どうした、オオモンカエルアンコウ!? 思わずオオモンカエルアンコウと記念写真を撮…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 9日目

水球Nさん出発。入れ替わりでフクちゃん到着。 初日はアメッド3本 本日のスター。 ミナミハコフグの幼魚2cm 正面顔もかわゆい。 のりちゃんの爪の斜め下。 ムチカラマツエビ。 見たことある人でないとわからないかなあ。 昔は村人が涼む縁台しかなかったア…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 8日目

本日はバリ最シブシブ・ポイント、アメッドのビアス・ランタン。 な〜んにもないところです。 そして、私は今日、 ダイヴィング人生で自分で見つけたすごいものベスト・スリーに入る大見っけを! アカククリの幼魚 4cm ! ♡ ここはフリソデエビを探すポイン…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 7日目

今日はパダンバイ3本でござった。 いちばん最後に見たオビテンスモドキの若魚 12cmくらい 頭の王冠型のヒレが猛烈にかわいらしい、と思うのは私だけ? ではないはずだぁ。 オビテンスモドキ若魚 蛍光ペンを思い起こさせるウミウシ 3cmくらい ハダカハオコゼ…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 6日目

今日は板坂君が好きだったアメッド。 これまでで最高だったかもしれないコンディション。 明るくて、穏やかで。 彼からのプレゼントかなぁと、あとでガイドののりちゃんと話しました。 魚だらけでござる 珍しく、世間的ダイヴィングのイメージー通り サンゴ…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 5日目

今日はトランベン、カンムリブダイの寝起きを狙うダイヴ。 沈船で眠っていたカンムリブダイさんたちが起きだしたところを見に行きます。 最近はダイヴァーが多すぎて、カンムリブダイさんたち減少気味なのですが 結果はいかに? ダイヴァーに囲まれちゃうカ…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 4日目

今日は宿の前のビーチから出発で(超楽チン) バリ最難関ポイント、テペコン・チャンネルに挑みます。といっても、最難関になるのはコンディションしだいで、今日はぼちぼちくらい。けっこう漕ぎましたけれども。 1本目はテペコン・トンネル こんな感じのト…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 3日目

ダイヴィングふつか目は少し海況がよくなってきたかな、のパダンバイ方面。 1本目のピアは海に入っていきなりブラック&オレンジ・ドラゴンネット(イッポンテグリの口の中ががオレンジ色のやつ)登場で、いつもながらのざくざく。 写真は……失敗しましたっ。…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 2日目

着いたらもう、日々潜ります。 ちょっと寝不足。 1本目のポイントはグブ・ドロップオフ こんな看板、前からあったっけ〜。 海は穏やか。水温高し。 いきなりクマドリカエルアンコウも出て幸せ ♪ 2本目からは遺品のカメラで水中撮影にチャレンジ なので休憩…

スーパー・センチメンタル・ジャーニー 1日目

朝5時過ぎ起床。 思えば、ひとり旅はもう10年近くしていない。 もうひとり旅をすることなんてないと思っていた。 一緒に旅をするのだ。 旅慣れているはずのへなちょこががんばって無事飛行機に乗る。 機内では『夢十夜を十夜で』を読み、『脳内ポイズンベリ…

『野火』だぶる

映画の『野火』を観なくっちゃとツイッターでつぶやいたら 塚本晋也監督ご本人から「ぜひ!」という返信が来て 舞い上がる私。これは行かねば。 12月1日1,000円で観られる映画の日に、下高井戸シネマへ出かけました。 (今思うに、監督から返信もらってうれ…

SAVE THE CAT の逆襲

翻訳した本が出ましたー。 いつもながら、大きい本屋さんにしかないと思いますが、出会ったら、パラパラ眺めて「おお、これはおもしろい」とか一発、周囲に向けてつぶやいていただけるとありがたいです。 訳者あとがき転載。たぶん叱られない。おらが書いた…

魔王

塾の課題で、人生初伊坂幸太郎。 消灯ですよ、と彼女は言った 伊坂幸太郎の「魔王」、「呼吸」の連作(『魔王』講談社文庫)がまず読者を引きつけるのは、10年前に発表されたとは思えないほど今の日本の状況と重なる、社会の不穏な空気だろう。そんななかで…